Salad Cafe title saladimage_01
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日々、元気に過ごすことは誰もの願い。そんな願いをかなえるべく、自分の心と体、食生活とじっくり向き合ってみたくなるお話をどうぞ。

日本人ほど季節感を大切にする民族は少ないでしょう。 春だったら、春に先がけて芽を出したり、花をつける若菜や野菜を食べて、体調をならすのです。

日本人の健康管理の知恵といってよいでしょう。そのひとつがナバナ。「菜の花」のことで、アブラナの若い蕾(つぼみ)を中心に摘んだもの。ナバナにはほろ苦い風味があって、いかにも春先の野菜らしい独特のおいしさを楽しめます。

  


ナバナはビタミンCの宝庫でホウレンソウの四倍近くも含まれています。ビタミンCには肌のくすみやしみといった老化を防いだり、風邪からガンまで予防するビタミンとして注目されていますが、細胞の酸化を防いだり、免疫力を強くする働きまであるのです。ビタミンCの脳内の濃度が高い人ほど不老長寿という説もあり、長寿民族の日本人にとっても注目です。

これから増える太陽の紫外線の害を防ぐカロテンも豊富。さらに若返り効果のビタミンEや骨を丈夫にするビタミンKもたっぷりです。

ナバナをさっとゆがいて水気をしぼり、マヨネーズにあえ、器に盛ったらすりゴマをかけると、なかなかの風味であり、不老長寿効果の高い一品となります。

1932年、福島県生まれ。食文化史研究家。食文化研究所、綜合長寿食研究所所長。西武文理大学客員教授。古代から明治時代までの食事復元研究の第一人者。長寿食や健脳食の研究者でもあり、長寿村の食生活を長年にわたり調査している。

著書に『永山豆腐店-豆腐をどーぞ』(一二三書房)、『頭イキイキ血液サラサラの食事術』(講談社+α新書)、『和食の起源』『日本人は何を食べてきたのか』(青春出版社)、『万葉びとの長寿食』(講談社)、『健康食なっとう』『健康食みそ』(いずれも農山漁村文化協会)、『和食のすすめ』『ひとり鍋のすすめ』(春秋社)、『日本古代食事典』(東洋書林)、『100歳食入門』『みそ和食』『100歳食 レシピ編』(家の光協会)ほか多数。
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第1回 『黒ごまで今日もにこにこ元気』
第2回 『タマゴで長生き』
第3回 『目の老化を防ぐホウレンソウ』
第4回 『生卵かけ納豆ご飯で、私サクセスよ』
第5回 『丈夫な骨を作るチーズ』
第6回 『赤い伊勢エビは不老長寿食』
第7回 『リンゴですこやか美人』
第8回 『タコのつけ焼きが実にうまい!』
第9回 『ブロッコリーで物忘れ防止』
第10回 『マグロのマヨネーズあえはすてき!』
第11回 『トマトは太陽がくれた長寿食』
12第12回 『カボチャの中の長寿力』
12第13回 『ニンニクの力で100歳現役』
12第14回 『葉っぱの野菜と根っこの野菜』
12第15回 『秋サバは、仲よく食べましょう』
12第16回 『タイは赤い長寿食なのです』
12第17回 『年越しそばで不老長寿』
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ケンコーマヨネーズ C.I
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