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日本人ほど季節感を大切にする民族は少ないでしょう。
春だったら、春に先がけて芽を出したり、花をつける若菜や野菜を食べて、体調をならすのです。 日本人の健康管理の知恵といってよいでしょう。そのひとつがナバナ。「菜の花」のことで、アブラナの若い蕾(つぼみ)を中心に摘んだもの。ナバナにはほろ苦い風味があって、いかにも春先の野菜らしい独特のおいしさを楽しめます。 |
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| 1932年、福島県生まれ。食文化史研究家。食文化研究所、綜合長寿食研究所所長。西武文理大学客員教授。古代から明治時代までの食事復元研究の第一人者。長寿食や健脳食の研究者でもあり、長寿村の食生活を長年にわたり調査している。 著書に『永山豆腐店-豆腐をどーぞ』(一二三書房)、『頭イキイキ血液サラサラの食事術』(講談社+α新書)、『和食の起源』『日本人は何を食べてきたのか』(青春出版社)、『万葉びとの長寿食』(講談社)、『健康食なっとう』『健康食みそ』(いずれも農山漁村文化協会)、『和食のすすめ』『ひとり鍋のすすめ』(春秋社)、『日本古代食事典』(東洋書林)、『100歳食入門』『みそ和食』『100歳食 レシピ編』(家の光協会)ほか多数。 |
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