アサリのビタミンB類は水溶性のために、みそ汁の具にして、汁ごととるのが理想的です。アサリなどの貝類がよく「海のエキス」と呼ばれるのは、海水中のミネラルがたっぷりと含まれているためで、アサリも例外ではありません。
アサリに豊富なビタミンB12には、記憶力や学習能力を高めるだけでなく、鉄と並んで貧血を防ぐ上に、肝臓の働きを強化する作用もあるといわれています。
その肝臓の健康を守る上で、欠かせないタウリンが、アサリにはたっぷり。
タウリンはコレステロール値を下げたり、動脈硬化をはじめとする生活習慣病の予防にも大きな力を発揮することでも知られていますが、疲労回復にも役立ちます。
また、イライラを防いで頭をすっきりさせる働きでも注目されていますが、パソコンやケイタイなどの使いすぎによる眼精疲労を防ぐ成分としても期待されています。
アサリといえば潮干狩りですが、今年は暖冬の影響で3月はじめ頃から行われています。
アサリには、貝類特有のうま味であるコハク酸をホタテに次いで多く含んでいます。したがって、いいだしが出ます。冬から春にかけてが旬で、からつきのままみそ汁にするのが、いちばん美味。
調理のコツは、煮すぎないこと。
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