Salad Cafe title saladimage_01
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日々、元気に過ごすことは誰もの願い。そんな願いをかなえるべく、自分の心と体、食生活とじっくり向き合ってみたくなるお話をどうぞ。

春サルは甘みの強いフルーツが大好物。
野生のサルの場合、なるべく地面から離れた、木の高い所についている果物の方がよいようです。肉食獣がやってこれないためで、甘いフルーツをじっくりと味わえるからに他なりません。

その点では、ヒトもずーっとさかのぼれば、サルと共通の先祖。ヒトとチンパンジーが枝分かれしたのは600万年ほど前とみられています。私たちが、いまでもフルーツが好きなのは当然といってよいでしょう。


そこで、キウイフルーツなのです。

  

さわやかな香りと甘酸っぱい味で人気がありますが、ビタミンの宝庫で1個食べただけで、1日に必要な量の半分以上がとれます。 ビタミンCはストレスに対する抵抗力を強化し、肌や血管などの老化を促進させる活性酸素の害を防ぎます。

一方、コラーゲンの生成を助ける働きもありますから、美肌にも効果が期待できます。「若返りのビタミン」とも呼ばれ、高い抗酸化脂質の生成を防止するために、老化やボケなどを予防する働きにも注目されいます。

原産地は中国の南部地方で、ネコの好きなマタタビと同じマタタビ科のフルーツ。キウイフルーツを口にした時、下がチリッとすることがありますが、これはタンパク質分離のアクチジンが含まれているため。

したがって、肉料理を食べたあとにとれば、胃もたれを防ぐことができて、お腹の調子もすっきりとするはずです。野菜サラダにもよく合います。

1932年、福島県生まれ。食文化史研究家。食文化研究所、綜合長寿食研究所所長。西武文理大学客員教授。古代から明治時代までの食事復元研究の第一人者。長寿食や健脳食の研究者でもあり、長寿村の食生活を長年にわたり調査している。

著書に『永山豆腐店-豆腐をどーぞ』(一二三書房)、『頭イキイキ血液サラサラの食事術』(講談社+α新書)、『和食の起源』『日本人は何を食べてきたのか』(青春出版社)、『万葉びとの長寿食』(講談社)、『健康食なっとう』『健康食みそ』(いずれも農山漁村文化協会)、『和食のすすめ』『ひとり鍋のすすめ』(春秋社)、『日本古代食事典』(東洋書林)、『100歳食入門』『みそ和食』『100歳食 レシピ編』(家の光協会)ほか多数。
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