Salad Cafe title saladimage_01
ピックアップコンテンツ topヘ戻る
日々、元気に過ごすことは誰もの願い。そんな願いをかなえるべく、自分の心と体、食生活とじっくり向き合ってみたくなるお話をどうぞ。

夏はやっぱり冷や奴(ひややっこ)です。

豆腐は、まるごと1丁冷蔵庫に入れておいたもの。奴に切る時にも包丁は使わないようにします。
せっかくの豆腐のうま味を、金属の異臭が台なしにしてしまいますし、スパッと切った切り口があまりにも平面的で面白味がありません。

そこで割り箸を用いてほしいのです。

割り箸で縦と横に割るように切りますと、切断面がちょっとざらざらになっていて、醤油が適度につき、かえって風味が出るのです。

  

ダイナミックでワイルドで、いかにも豆腐を味わったという実感が高まります。
小さく切って、おちょぼ口のような食べ方ではかすかな甘さを含んだ豆腐のうまさを味わうことはむずかしい。口いっぱいに頬ばる感じで豪快に味わってこそ、持ち味が分かるのです。

豆腐はえらい!

木綿豆腐にはイライラ解消、骨を丈夫にするカルシウムがたっぷり。カルシウムはタンパク質といっしょにとると吸収がよくなるという性格があり、豆腐はカルシウム食としては理想的。

冷や奴には、やっぱりカツオ節。カツオ節にはカルシウムの吸収をよくするビタミンDが多い。しかも、トリプトファンというアミノ酸も含まれていて、脳の幸せホルモンといわれるセロトニンの原料になっています。
カツオ節たっぷりの冷や奴には、いつもニコニコできる心のゆとりも生むのです。

1932年、福島県生まれ。食文化史研究家。食文化研究所、綜合長寿食研究所所長。西武文理大学客員教授。古代から明治時代までの食事復元研究の第一人者。長寿食や健脳食の研究者でもあり、長寿村の食生活を長年にわたり調査している。

著書に『永山豆腐店-豆腐をどーぞ』(一二三書房)、『頭イキイキ血液サラサラの食事術』(講談社+α新書)、『和食の起源』『日本人は何を食べてきたのか』(青春出版社)、『万葉びとの長寿食』(講談社)、『健康食なっとう』『健康食みそ』(いずれも農山漁村文化協会)、『和食のすすめ』『ひとり鍋のすすめ』(春秋社)、『日本古代食事典』(東洋書林)、『100歳食入門』『みそ和食』『100歳食 レシピ編』(家の光協会)ほか多数。
back number
第1回 『黒ごまで今日もにこにこ元気』
第2回 『タマゴで長生き』
第3回 『目の老化を防ぐホウレンソウ』
第4回 『生卵かけ納豆ご飯で、私サクセスよ』
第5回 『丈夫な骨を作るチーズ』
第6回 『赤い伊勢エビは不老長寿食』
第7回 『リンゴですこやか美人』
第8回 『タコのつけ焼きが実にうまい!』
第9回 『ブロッコリーで物忘れ防止』
第10回 『マグロのマヨネーズあえはすてき!』
第11回 『トマトは太陽がくれた長寿食』
12第12回 『カボチャの中の長寿力』
12第13回 『ニンニクの力で100歳現役』
12第14回 『葉っぱの野菜と根っこの野菜』
12第15回 『秋サバは、仲よく食べましょう』
12第16回 『タイは赤い長寿食なのです』
12第17回 『年越しそばで不老長寿』
12第18回 『ナバナで春を待つ』
12第19回 『若返りフードのカマボコ』
12第20回 『アサリ汁でますます元気』
12第21回 『キウイフルーツでお腹もすっきり』
topヘ戻る
ケンコーマヨネーズ C.I
copyright