Salad Cafe title saladimage_01
ピックアップコンテンツ topヘ戻る
日々、元気に過ごすことは誰もの願い。そんな願いをかなえるべく、自分の心と体、食生活とじっくり向き合ってみたくなるお話をどうぞ。

ダイコンはえらい! 古代以来、こんなに日本人に好かれてきた野菜はありません。日本でいちばん古い歴史の書物である 『古事記』にもちゃんと記されているのです。

今だって、どんな地方のスーパーに行っても、半分に切られてはいますけれども、太くてまっ白い ダイコンは置いてあります。1本丸ごとだと、高齢化時代の日本人には重たくて息がきれてしまうのです。それでもダイコンを 食べたいと思う日本人が少なくないのです。

  

ダイコンを食べると体の調子がいい、胃も丈夫になる、風邪も引かないというような効果の体験的な 裏づけがあって、日本人はダイコンが大好きなのではないでしょうか。

「生でよし、擂ってまたよし、煮てもよし。干して、漬けても、これまたよしよし」といわれるように、
ダイコンは大昔から台所の千両役者でした。

とくに「ダイコンおろし」は家族全員の健康を守る天然の消化薬なのです。消化酵素の宝庫で、コメなどの 穀物を主食としてきた日本人には欠かせません。

ダイコンおろしにはご飯を消化するデンプン分解酵素をはじめ、タンパク質分解酵素、それに脂肪分分解酵素なども含まれているのです。ダイコンおろしには、セルロースやペクチンなどの食物繊維も多く、便通を整える作用もあり、腸内がクリーンとなるため血液も浄化され、若返りや老化防止にも少なからずお役に立つわけです。
ダイコンを千切りにしてマヨネーズであえ、醤油をたらすと、ヘルシーなダイコンサラダが出来上がります。

1932年、福島県生まれ。食文化史研究家。食文化研究所、綜合長寿食研究所所長。西武文理大学客員教授。古代から明治時代までの食事復元研究の第一人者。長寿食や健脳食の研究者でもあり、長寿村の食生活を長年にわたり調査している。

著書に『永山豆腐店-豆腐をどーぞ』(一二三書房)、『頭イキイキ血液サラサラの食事術』(講談社+α新書)、『和食の起源』『日本人は何を食べてきたのか』(青春出版社)、『万葉びとの長寿食』(講談社)、『健康食なっとう』『健康食みそ』(いずれも農山漁村文化協会)、『和食のすすめ』『ひとり鍋のすすめ』(春秋社)、『日本古代食事典』(東洋書林)、『100歳食入門』『みそ和食』『100歳食 レシピ編』(家の光協会)ほか多数。
back number
第1回 『黒ごまで今日もにこにこ元気』
第2回 『タマゴで長生き』
第3回 『目の老化を防ぐホウレンソウ』
第4回 『生卵かけ納豆ご飯で、私サクセスよ』
第5回 『丈夫な骨を作るチーズ』
第6回 『赤い伊勢エビは不老長寿食』
第7回 『リンゴですこやか美人』
第8回 『タコのつけ焼きが実にうまい!』
第9回 『ブロッコリーで物忘れ防止』
第10回 『マグロのマヨネーズあえはすてき!』
第11回 『トマトは太陽がくれた長寿食』
12第12回 『カボチャの中の長寿力』
12第13回 『ニンニクの力で100歳現役』
12第14回 『葉っぱの野菜と根っこの野菜』
12第15回 『秋サバは、仲よく食べましょう』
12第16回 『タイは赤い長寿食なのです』
12第17回 『年越しそばで不老長寿』
12第18回 『ナバナで春を待つ』
12第19回 『若返りフードのカマボコ』
12第20回 『アサリ汁でますます元気』
12第21回 『キウイフルーツでお腹もすっきり』
12第22回 『カツオ節たっぷりの冷や奴』
12第23回 『スイカは大地の恵み』
12第24回 『サツマイモは美肌食』
12第25回 『サケの赤い色素が若さを呼ぶ』
topヘ戻る
ケンコーマヨネーズ C.I
copyright