Salad Cafe title saladimage_01
ピックアップコンテンツ topヘ戻る
日々、元気に過ごすことは誰もの願い。そんな願いをかなえるべく、自分の心と体、食生活とじっくり向き合ってみたくなるお話をどうぞ。

梅干しは、実にあっぱれです。
酸味があっぱれなのです。

なめると顔面中の筋肉という筋肉が、ぎゅーっと縮んでしまいそうなあの酸っぱさ。舌の上に、梅干しのかけらをのせただけで、口の中いっぱいになるほどの唾液が湧いてくるのです。

酸味のもとはクエン酸やリンゴ酸などの有機酸で、たいへん不老長寿に役に立つ。唾液の中には若返りホルモンのパロチンが含まれているのです。

  

梅干しの酸味は不老長生に役立つだけではなく、消化液の分泌を促して胃腸の働きをよくし、肝臓を丈夫にして血行をよくする作用でも知られています。

日本人の古くからのしきたりに「朝茶に梅干し」があります。今でも長生きしている方の中には、この風慣を身につけている人が少なくありません。梅干しを軽く焼いて身をほぐし、お茶碗に入れ、ほうじ茶や番茶などを注ぎ、フーフーとさましながらニコニコと楽しむのです。

それから朝ごはん。梅干し茶で口を潤してくれているから、何を食べてもうまい。梅干しの酸味には血行をよくして骨を丈夫にする働きもあり、皆さんとっても元気で長生き。

梅干しの果肉とマヨネーズをよく合わせ、みじん切りのタマネギを混ぜてパンなどに塗って食べる絶品の味。レモン紅茶に実によく合います。これを称して「ウメマヨ」という。

1932年、福島県生まれ。食文化史研究家。食文化研究所、綜合長寿食研究所所長。西武文理大学客員教授。古代から明治時代までの食事復元研究の第一人者。長寿食や健脳食の研究者でもあり、長寿村の食生活を長年にわたり調査している。

著書に『永山豆腐店-豆腐をどーぞ』(一二三書房)、『頭イキイキ血液サラサラの食事術』(講談社+α新書)、『和食の起源』『日本人は何を食べてきたのか』(青春出版社)、『万葉びとの長寿食』(講談社)、『健康食なっとう』『健康食みそ』(いずれも農山漁村文化協会)、『和食のすすめ』『ひとり鍋のすすめ』(春秋社)、『日本古代食事典』(東洋書林)、『100歳食入門』『みそ和食』『100歳食 レシピ編』(家の光協会)ほか多数。
back number
第1回 『黒ごまで今日もにこにこ元気』
第2回 『タマゴで長生き』
第3回 『目の老化を防ぐホウレンソウ』
第4回 『生卵かけ納豆ご飯で、私サクセスよ』
第5回 『丈夫な骨を作るチーズ』
第6回 『赤い伊勢エビは不老長寿食』
第7回 『リンゴですこやか美人』
第8回 『タコのつけ焼きが実にうまい!』
第9回 『ブロッコリーで物忘れ防止』
第10回 『マグロのマヨネーズあえはすてき!』
第11回 『トマトは太陽がくれた長寿食』
12第12回 『カボチャの中の長寿力』
12第13回 『ニンニクの力で100歳現役』
12第14回 『葉っぱの野菜と根っこの野菜』
12第15回 『秋サバは、仲よく食べましょう』
12第16回 『タイは赤い長寿食なのです』
12第17回 『年越しそばで不老長寿』
12第18回 『ナバナで春を待つ』
12第19回 『若返りフードのカマボコ』
12第20回 『アサリ汁でますます元気』
12第21回 『キウイフルーツでお腹もすっきり』
12第22回 『カツオ節たっぷりの冷や奴』
12第23回 『スイカは大地の恵み』
12第24回 『サツマイモは美肌食』
12第25回 『サケの赤い色素が若さを呼ぶ』
12第26回 『ダイコンおろしで若返り』
12第27回 『「煮こごり」で、お肌を若々しく』
topヘ戻る
ケンコーマヨネーズ C.I
copyright