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赤米とか黒米など色のついた古代の米が若い女性を中心に人気を呼んでいます。 黒米といっても赤い色素が濃縮されてそのように見えますが、実際は赤米です。 軽く精米すると、紫色になるため紫米と呼ばれる場合もあります。 |
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黒米はほとんどがもち米タイプであり、紅白餅を作る場合の赤い餅のルーツと考えられます。 お祝いごとの餅は赤くするのがならわしで、古くはその場合、黒米が使われていたとみられます。 というのは、1987年に石川県鹿西町杉谷チャノバタケ遺跡から二等辺三角形のちまき状炭化物が出土しているのです。 高さが8センチほどで、米粒はつぶれた状態であり、弥生時代のちまき、あるいは三角餅、おにぎりともいうべき形であり、今から2000年ほど前のものでした。 このような形にするためには、もち米タイプでないと難しかったはずです。 黒米の場合、抗酸化力の強い色素が赤米にくらべて多く、その他は現在の玄米とほとんど同じ。
赤米はもち米タイプとうるち米タイプとあり、色素以外の栄養成分は玄米とほぼ同じ。
物忘れを防いだり、脳の老化を防ぐビタミン類が豊富に含まれています。 |
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| 1932年、福島県生まれ。食文化史研究家。食文化研究所、綜合長寿食研究所所長。西武文理大学客員教授。古代から明治時代までの食事復元研究の第一人者。長寿食や健脳食の研究者でもあり、長寿村の食生活を長年にわたり調査している。 著書に『永山豆腐店-豆腐をどーぞ』(一二三書房)、『頭イキイキ血液サラサラの食事術』(講談社+α新書)、『和食の起源』『日本人は何を食べてきたのか』(青春出版社)、『万葉びとの長寿食』(講談社)、『健康食なっとう』『健康食みそ』(いずれも農山漁村文化協会)、『和食のすすめ』『ひとり鍋のすすめ』(春秋社)、『日本古代食事典』(東洋書林)、『100歳食入門』『みそ和食』『100歳食 レシピ編』(家の光協会)ほか多数。 |
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