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| サイゴン市内には、ヨーロッパや中国の風情を感じさせる建築物を数多く見ることができます。これはベトナムが異文化圏の植民地になっていた名残り。このことは同様に、食文化にも大きな影響を与えているようです。
ベトナム料理は東南アジアの中では刺激的な辛さや強烈なクセがなく、とってもマイルド。日本人の口によく合う料理です。 その特徴は、種類豊富な香菜を使ったヌックマムと呼ばれる小魚からつくられた醤油とライムや唐辛子を使って好みの味を仕上げるところ。 サラダについても、このヌックマム・ベースのものは多いようで、生サラダというよりは和え物のようなサラダを、揚げせんべいに乗せていただくのがベトナム風です。 |
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| たっぷりの香草と一緒に | ||||
| 写真は、ベトナムの代表的な料理の一つ、「バインセオ(ベトナム風お好み焼き)」。
ココナッツミルク入りの生地に、海老や豚肉、もやしをたっぷり乗せて焼き上げたもの。まわりはパリッと中はしっとり。サニーレタスやハーブを一緒に包んで、スイートチリソースやヌックマムダレをつけてさっぱりといただきます。 麺料理に春巻き、また、何にでもてんこ盛りのハーブが付いてくるのがベトナムスタイル。ミントやコリアンダー、ドクダミなどの香菜を料理とあわせていただくことで、色々な素材が入り混じった複雑な味を食べやすく、そして、口の中をさっぱりさせてくれるのも特徴です。 |
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| 1975年、韓国人の父と日本人の母の間に生まれる。 世界35カ国を旅し、旅をするために働いているといっても過言ではないほどの旅好き。 世界中で料理を学び、現在は旅好きな料理研究家として活躍。料理教室を主宰の他、韓国料理を中心に雑誌やテレビなどでオリジナルレシピを披露している。 |
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