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第1回、第2回と「ミネラルバランスの基礎知識」を学習してきたわけですが、いよいよ今回からがこの講座の本論突入!私たちのカラダに大きな影響を与える「ミネラル効果」の具体的事例をご紹介します。そこでまず今回のテーマは「ミネラルと病気の関係」について。バランス良くミネラルを摂ることで、実にさまざまな病気が治るということ、知ってました?

昭和30年に農業科学研究所を設立。土壌と微量要素の研究を続けるかたわら全国で栽培技術を指導。科学技術庁長官賞、発明奨励賞など多数を受賞。現在 日本綜合医学会理事長、理学博士として活躍。著書に『土を知る』『土といのち』『環境と食べ物といのち』他、多数がある。

どんな病気を治してくれるの?

具体的な事例としては、肺炎になって入院していた子供が、10日間高熱が下がらなかった。医者も諦めかけていたとき完全栄養(病虫害を寄せつけない健康な状態)のイチゴを食べさせたところ、熱も下がり肺炎も治っていったということがありました。 また、盲腸という診断を受けお腹をひらいてみたら実際には盲腸ではなく腎臓が悪かったという方の場合は、お腹を閉じてからの経過が思わしくなくなく、そこでイチゴとほうれんそう、小松菜のミックスジュースを飲めるだけ飲ませたところ、その後3日目には元気を取り戻し、医者もびっくり。1週間で退院できたという医者いらずの事例もたくさんあります。これは血液のミネラルバランスが正常になったからです。

ミネラルは薬がわりにもなるの?

ミネラル自体が直接病原菌などをやっつけるわけではなく、ミネラルの働きが体内の酵素を活性化させることで血液を正常にし、自然治癒力を高めることとなるのです。 つまりミネラルバランスが整えば生命のサイクルが動きだし、人はおのずと健康を取り戻していく。そのためには完全栄養の野菜や果物を心がけて食べることが大切です。またこれらの効果を知るひとつの手立てとしてお通じがあります。お通じは、健康のバロメーター。毎日きちんと訪れるべきものがないというのは、体内のミネラルバランスが崩れている証拠です。
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