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かぼちゃ特集

かぼちゃの栄養

栄養価は野菜の中でもトップクラス!
かぼちゃは、緑黄色野菜の代表格です。カロリーが高く、ビタミンやミネラルが豊富で、栄養価の高い野菜です。
別名「若返りのビタミン」とも呼ばれているビタミンEや、皮膚や粘膜・眼を保護するβ‐カロテン(ビタミンA)などがあります。食物繊維も多く、便通を良くしたり、血圧の急激な上昇を防ぐ働きがあります。

選び方のポイント、調理のコツ、保存方法

◆元気で、美味しい「かぼちゃ」の見分け方!
【丸ごとの場合】
・色が濃く、重量感があり、硬いもの
・ヘタが乾燥していて、 まわりがくぼんでいるものが完熟の目印
※ かぼちゃは収穫した直後より、しばらく熟成させるとおいしくなります。
【カットしてあるもの】
・果肉の色が濃いもの、切り口が鮮やかでワタが乾いていないもの



◆相性の良い食材
【ナッツ類】
ナッツ類の脂質にはかぼちゃのβ-カロテンやビタミンEの吸収を助ける働きがあります。ホクホクのかぼちゃに軽快なナッツの食感がアクセントになりますよ。

【乳・乳製品】
良質なたんぱく質の牛乳とかぼちゃのβ-カロテンで免疫力がアップします。かぼちゃの甘味に乳・乳製品がコクをプラスし、優しい味わいになります。

【豆】
ホクホクのかぼちゃにお豆の歯ごたえでアクセントがでます。 かぼちゃのβ-カロテンやビタミンCと豆のたんぱく質が疲労回復や免疫力アップに貢献します。



◆調理のポイント
かぼちゃの皮にはβ-カロテンが豊富に含まれているので、できれば皮ごと調理するのがおすすめです。切る前に、土などの汚れはもちろん、残留農薬が気になる輸入もののかぼちゃは、皮をタワシでよく洗いましょう!



◆かぼちゃの保存方法 丸ごと or カット
かぼちゃは陽の当たる場所を避け、涼しくて風通しのよいところに置いておくと、丸ごとであれば長期間(2~3ヶ月程度)保存できます。切り分ける場合は、種とワタがついたままだと傷みやすいので、取り除いてからラップをかけて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

かぼちゃの豆知識

冬至といったらかぼちゃを食べよう!
冬至に食べるものといったら、かぼちゃですよね!冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないと言われています。 でも、なぜ冬至に食べられるようになったのか知っていますか?今でこそ一年中野菜が手に入りますが、 昔は冬に収穫できる野菜が少なかったうえ、保存できる野菜もあまりありませんでした。 そんな中で「かぼちゃ」は長期保存ができて、しかも保存中でもほかの野菜に比べて栄養素が失われにくいというメリットがあります。なので、冬至の時期の貴重な栄養源だったのです。 この時期に不足しがちなビタミン類を補給するため、江戸時代中期から「かぼちゃ」を冬至に食べる風習が 根付いたと考えられているんですよ。





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