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ところで、私たちがいつも食べているのはたまねぎの根、茎、葉のどこか知ってますか?実は葉なんです。葉の下の方の葉鞘(ようしょう)と呼ばれるところが成長し、重なりあって球状になっていくわけです。この部分を1枚づつはがすと魚の鱗に似ているので鱗茎(りんけい)と呼ばれています。
たまねぎのツンという香りは神経を刺激しますので、昔から枕元において安眠の友とされてきました。漢方では、「消化液の分泌を促し、血液を清潔にし、発汗を促し、風邪・不眠症に有効」とされています。最近の研究ではケルセチンといわれるフラボン系の色素に、血圧降下作用があることも分かってきました。
また、たまねぎに含まれるビタミンB1含有量はわずかですが、硫化アリルがビタミンB1と結合し、吸収力を大幅に高めるため、筋肉が疲労しにくいといわれています。その他の民間療法として、火傷や虫刺されに汁を塗ったり、虫下しに生食する場合もあります。 |