Salad Cafe
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ベジタブル&フルーツマイスターが教える知っトク!なっトク!野菜と果物のマメ知識
今月のお題は…

菜の花
  健康志向を反映してこの10年間で需要が急激に伸びています。 季節を感じさせるものが少なくなっていますが、菜の花は春を感じさせてくれる旬の野菜のひとつ。
   呼び方は菜の花、なばな、なたね、あぶらなとさまざまですが、花のついたものを菜の花と呼び、葉っぱが主体のものをなばなと呼ぶことが多いようです。 漢名ではウンダイといい、その種子はウンダイシといいます。原産地はアジアで、日本でも古くから栽培されていましたが、現在食用されているものとは種類が少し違っていたようです。
  あぶらなの主成分のうち、ビタミンCの多さには驚きます。緑黄色野菜の中ではもちろん、レモンやいちごを上回るほどです。ただし、ビタミンCは水に溶けやすく、熱に弱いので調理には注意してください。その他、カルシウム、鉄分、カロテン、たんぱく質などを多く含み、栄養バランスの良い緑黄色野菜といえます。アクは多少ありますが、あまり気になりません。特有のほろ苦さと香りが私は大好きです。
 
  ビタミンCとカルシウムが豊富ということは骨や歯を丈夫にし、シミ、ソバカスにも効果が期待できます。育ち盛りの子供や若い女性にはピッタリですね。また、鉄分は貧血を防ぎ、カロテンとビタミンCはガンの予防にも効果が期待できます。

  なたね油は不飽和脂肪酸をたっぷり含んだ健康食品です。成人病が気になる人、高脂血症で低脂肪食を摂っている人、高血圧、コレステロール値の高い人は、調理に是非とも使ってください。コレステロール値を下げる働きがあります。また、外用薬としておでき、皮膚掻痒、乾燥性の湿疹などに1日数回塗る使い方もあります。
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