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500種類にも及ぶといわれるマンゴーですが、大きく分けて2つあります。果皮が黄色で果実が平たく、果肉が鮮やかな黄色をしているフィリピン産ペリカンマンゴーと、果皮は緑に赤みがさし、果実が丸く果肉が鮮やかなオレンジ色のメキシコ産アップルマンゴーです。
日本でも沖縄や宮崎、鹿児島を中心に生産されており、ギフト用として需要が高まっていますが、こちらはアップルマンゴーの一種であるアーウィンを中心にキーツなどがあります。アーウィンは果皮が紅色で果肉は鮮やかなオレンジ色、6〜8月が収穫時期の早生種。肉厚で果肉は繊維質が少なく多汁で、果重は約400グラム。古くから栽培されているキーツは、果重が平均800グラムと大きく、果皮は緑がかった黄色でわずかに赤くなります。果肉は黄色で、収穫時期が8〜9月と遅い晩生種で台風による被害を受けやすくなっています。
3月〜10月にかけて出回るメキシコ産はヘイデン、ケイト、ケントなどの種類があります。ヘイデンは3月下旬から5月にかけての早生種で少々繊維質ではありますが、大変甘くまろやかな美味しさがあります。ケントは大玉で繊維質が少なくジューシーで、甘味も香りも高い種類で5月から8月が旬です。
フィリピン産は通年出回っており、そのほとんどがカラバオ種(別名マニラスーパー)です。勾玉形がペリカンのくちばしに似ていることから、ペリカンマンゴーとも言われています。アップルマンゴーに比べて味も香りも淡白ですが、酸味と甘味のバランスが良いマンゴーです。ほか輸入物は豪州、米国、タイ、台湾などがあります。
ビタミンC、ビタミンAやカロテンの含有量が高く、風邪の予防や肌荒れ防止に効果的なほか、貧血やガン予防など幅広い働きを持っています。ちなみに7月15日は、沖縄県農水産物販売促進協議会が2000年に制定したマンゴーの日です(7月中旬から下旬はマンゴーの最盛期のため)。
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