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中国野菜は日本で栽培されているものも多く、一般家庭にも馴染みが深くなっています。中国野菜を作り始めたころは白茎のものをパクチョイと呼んでいました。西洋野菜を含めて、輸入野菜には日本人の口に合いにくいものも少なくありませんが、中国野菜は中国の蔬菜種苗会社を窓口に、日本人の口に合うものがどんどん入荷しています。縄文土器で生活をしていた頃に、すでに野菜の品種改良が行なわれていたそうですから、さすが数千年の歴史をもつ中国です。
主産地は茨城、静岡、埼玉。耐暑性があり、湿害にも強い野菜で、栄養的にはビタミンA、Cが多く、カルシウム、カロテン、鉄分、ビタミンB1、B2、カリウムなども豊富ですから、常食したい野菜です。ちんげんさいは茹でたり、炒めたりすると、たくさん食べれますので、これらの栄養素が多量に摂取できます。ビタミン類は体の調子を整え、成人病を予防するほか、皮膚や粘膜の老化を遅らせます。ビタミンA、Cには発ガン物質の生成を抑える作用もあるといわれています。
また、二日酔いの早期回復には体内の熱を冷ますのが手っとり早い方法ですが、ガーゼでしぼり取ったちんげんさいのしぼり汁を水で割って飲むと、体も気分もすっきりします。繊維質も多いため、便通をよくしたり、胃腸の働きをよくする効果も期待できます。
ちんげんさいには青臭さや苦みがなく、野菜嫌いの子供にも食べやすいので、炒め物やクリーム煮などから馴染ませるようにしてはいかがですか。
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