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ベジタブル&フルーツマイスターが教える知っトク!なっトク!野菜と果物のマメ知識
今月のお題は…

えのきだけ
えのきだけ    「においまつたけ、味しめじ」といいますが、えのきだけのことも忘れてはいけません。独特のうまみと、和・洋・中、どんな料理にも簡単に使えるので、需要は年々増加し、キノコ類の中でも流通量はトップクラスです。味の秘密は、アスパラギン酸やグルタミン酸といったうま味成分にあります。また、歯ざわりの良さも人気のようです。
  おもな生産地は長野県、福岡県、新潟県で、長野県だけで全体の6割を占めています。現在売られている白くて傘の小さいえのきだけは、おがくずなどで人工栽培されたものです。天然のものは形や味が多少違うようです。野性のえのきだけは、キノコ類には珍しく晩秋から春にかけて、榎、桑、柿、柳、ポプラなどの広葉樹の切り株、枯幹、風倒木などに発生します。寒さに強く、雪が舞うなかでもしっかり生育します。傘の大きさは2cm〜10cmで、ぬめりが強く、美しい茶褐色が特徴です。

  キノコは万病を防ぎ、長寿の食べ物として古くから珍重されてきました。その中でもサルノコシカケ科の「霊芝(れいし)」は、キノコ類の中で最も薬効があるといわれてます。多くの大学病院や研究所で研究されており、例えば、β−グルカンという物質は医薬品にもなっていますが、免疫力を高めガン細胞の増殖を阻止する働きが、また、エリタデンは、血中コレステロールを下げる働きがたいへん強いことが明らかになっています。
 
  キノコ類は、コレステロールを抑える、血圧を下げる、血液をきれいにする、体内のインターフェロンを上昇させガン予防になる・・・、などの効能が期待できますので、えのきだけをはじめ、しめじ、ひらたけ、まいたけ、なめこなど、どんどん食べるようにしましょう。食物繊維が豊富なのも特徴です。また、なんといってもノンカロリーです。いくら食べても太ることがないので、肥満を気にしている女性にはうってつけのダイエット食です。
 
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