Salad Cafe
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ベジタブル&フルーツマイスターが教える知っトク!なっトク!野菜と果物のマメ知識
今月のお題は…

ベビーリーフ
ベビーリーフ   最近は野菜売場に新野菜がぞくぞく登場していますね。なかでも小型野菜や若い野菜をよく見かけます。小型野菜には、トマトやにんじん、おくら、アスパラガスなど、形は同じだけどミニサイズのもの。若い野菜の代表としては、ブロッコリースプラウトやソバの芽に代表される野菜のもやし、そして植物の若菜、いわゆるベビーリーフがあります。
  ベビーリーフは品種ではなく、いろいろな野菜の若菜のこと。ルッコラや水菜、チコリなど単一の若菜だけを詰め合わせたものから、いろいろな種類をミックスして販売しているものまで様々です。ベビーリーフの他の呼び方として、レストランや植物の種でムスクランって書いてあるのを見かけたことはありますか?ムスクランというのはもともとイタリアで生まれた言葉のようで、「エンダイブ、ヒロハエンダイブ、レタス、マーシュ、トレビス、タンポポ、ルッコラの7種の野菜が入ったサラダ用の若菜」と定義しています。日本の気候にはあまり馴染まない植物もあるので、こちらの気候にあった7種類もしくはいろいろな野菜のミックスの事を日本版ムスクランと呼ぶことが多いようです。イタリアと聞くとちょっとかっこいい響きに聞こえてくるから不思議ですね。
 
  さてこのベビーリーフ、代表的な若菜としてはルッコラ、レタス、エンダイブ、サラダ菜、チコリ、コマツナ、水菜、マーシュなどが多く出回っています。若菜だけれども栄養面では成長した植物と同じ、しかもその植物本来のアクというか個性があまり主張しすぎず香りも葉も柔らかくふんわりしているのが特徴です。苦味が強い植物でもベビーリーフなら、歯ごたえも柔らかで苦味を強く感じないという具合です。
 
  お料理に使うなら私はだんぜんミックスしたベビーリーフを使います。味はもちろん、見た目にも赤やグリーンの彩りがきれいだし、お皿に無造作に盛っても何となく絵になるからです。味の個性を楽しむなら、やっぱり生食のサラダがおすすめ。香りやふんわりした感じを損なわないように、あまり水でジャブジャブ洗いすぎないように注意してください。そしてお皿にふわっと山高に盛って、生ハムやチーズに添えてドレッシングをかければ、おしゃれなワンディッシュに変身します
 
  お店で買ってくるのもいいですが、これからの季節はベランダ菜園にもオススメです。小さなプランターに植えて、日当たりの良い場所においておけばどんどん成長します。1回の種まきで2〜3回は収穫できますよ。ただし人間と同じくアブラムシやアオムシもこのベビーリーフが大好物。明日収穫しようと楽しみにしていたら、翌朝茎だけになっていたなんて事もあるので、ムシの先手を打っていただきましょう。我が家で育てた摘みたての若菜で作るサラダのお味は格別ですよ。
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