Salad Cafe
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ベジタブル&フルーツマイスターが教える知っトク!なっトク!野菜と果物のマメ知識
今月のお題は…

山菜
こごみ   人間も大自然の中の一部ですから、季節に合わせ変化しています。夏は暑いので熱を冷ますため毛穴が開き、身体全体が緩んできます。秋は実ができるように、栄養が身体に蓄えられやすくなります。冬は厳しい寒さを越すために、身体全体が締まり、エネルギーが消耗されにくい身体になります。ですから、秋から冬のこの時期のダイエットは成功しにくいのです。
  そして、春は厳しい寒さが終わり、身体が動きだす季節です。人間の身体を目覚めさせ、新陳代謝を活発にさせる食べ物が、雪解けと共に野や山に顔を出し始めるタラノメ、ワラビ、ツクシ、カタクリ、ウドなどの山菜です。
 
  山菜を見ると春の訪れを感じます。でも最近は季節を越えた栽培方法が盛んになり、本来出回る時期より早く店先に並ぶようになりました。百数十種類とあるといわれる山菜には、アクの強いもの、エグ味のあるものなど様々ありますが、その独特の味の中に新陳代謝を良くする成分が含まれているので、香りや味を損なわない調理が大切です。
 
  代表的な山菜をいくつか紹介します。山菜の王者といわれるタラノメはたらの木の若芽で、もっともポピュラーな山菜。タンパク質を多く含み、てんぷらや酢醤油、味噌和えなどが美味です。
 
  ワラビは万葉の時代から親しまれてきた山菜。アクが強いので必ずアク抜きを。ワラ灰を使うのがベストですが、重曹を使う場合は茹ですぎに注意してください。

  カタクリはご存じのとおり元々片栗粉につかっていました。薄紫色の美しい花と葉と鱗茎が食べられます。軽く茹でておひたしがベスト。
 
  あぜや川岸に生えているノカンゾウは、若芽が3〜5月、花つぼみは7〜8月ごろが食べ頃。ノビルは土手に生える身近な野草で、生のまま味噌をつけてどうぞ。
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