ケンコーマヨネーズプレゼンツ ごごばん「サラダのある風景」
こちらのページでは、ニッポン放送「上柳昌彦 ごごばん!」で放送されたメニューをご紹介します。
サラダ料理レシピとともに、メニューにあわせた美味しい情報をお届けします。
2013年1月21日(月)放送メニュー
せん切りハッシュドポテト

フライパンでさっとつくれるチーズ入りハッシュドポテト。じゃがいもとキャベツのシャキシャキ感が絶品です。

せん切りハッシュドポテト
5枚分 | 1枚108kcal | 調理時間 30分

じゃがいも・・・中1個
キャベツ・・・50g
ベーコン・・・2枚
シュレッドチーズ・・・85g
塩・こしょう・・・少々
サラダ油・・・少々
マヨネーズ・・・少々
チリパウダー・・・適宜
1. じゃがいもは皮をむき、スライサーで極細のせん切りにする。水でさっと洗い、水気をふきんでよくふき取る。キャベツはせん切りにする。
2. ベーコンは細切りにし、ボウルに入れて1とチーズ10g、塩・こしょうを加えて混ぜる。
3. フライパンに油を薄く引いて熱し、チーズを15gずつ入れて溶かしながら広げる。フチがふつふつしてきたら
2を5等分したものを乗せる。周りが固まってきたらフライ返しで返し、3分ほど焼く。
4. 皿に3を盛り、マヨネーズを添え、お好みでチリパウダーを振っていただく。
今日の主役は「じゃがいも」!!
どんな料理にも使いやすく、長期保存もOK!便利な食材の「じゃがいも」。
ごばんリスナーに、じゃがいもをさらに美味しくするための豆知識をご紹介いたします♪
1. じゃがいもの選び方
じゃがいも今回のメニューにぴったりな品種は「メークイン」です。メークインは煮崩れしにくいといった加熱に強い特徴があり、またじゃがいもの甘みも楽しめるので おすすめです。じゃがいもの選び方は下記の点がポイントです。

(1)芽が出ていなく、持ったときに重量感があるもの。
(2)傷がなく、なめらかで萎びていないハリのあるもの。

2. 調理のコツ
じゃがいもは一度水につけましょう!
せん切りにしたじゃがいもは水につけ、デンプンを抜きます。これは変色防止もありますが、調理したときのべたつきをなくし、また食べた時にしゃきしゃきの食感にするためです。

番外編~ じゃがいもは水から茹でるのか、お湯から茹でるのかどちらがよいでしょう?
じゃがいもは、水から茹でましょう!
水から茹でれば外側がじっくり茹で上がり、中に火が通る頃には、外と中がちょうど同じくらいの固さで茹であがります。熱いお湯から茹で始めると、中に火が通る頃には外側は加熱しすぎで煮くずれてしまいますので「水から茹でる」のが、じゃがいもを茹でて料理する場合の基本です。

3.保存方法 ~じゃがいもを保存しながら美味しくする方法~
低温でじっくり
じゃがいもは「低温」のところで寝かせると、低温で働く酵素のおかげで、じっくりと糖度が上がっていきます。これを「低温糖化」と呼び、ご家庭では冷蔵庫が低温の安定した場所として保存に適しています。
冷蔵庫に入れるときは、スーパーの袋などの中に新聞紙を敷き、その中にじゃがいもを入れて袋の口を軽く縛り、野菜室に入れましょう。(新聞紙を敷くのは、じゃがいも自体がもつ水分を調整してあげるため。じゃがいもは呼吸をするので軽く縛りましょう。)

じゃがいも雑学
じゃがいも 「じゃがいもは実?根?茎?」
じゃがいもは、ゴロッとした塊だけどこの部分は茎?根?実?種? ‥‥‥実は「茎」なんです。
地中にある茎がデンプンなどの養分を蓄えて固まり状に膨らんだもので、里芋やしょうがも仲間です。ちなみに、同じ原理で膨らんだものにさつまいもがありますが、さつまいもは根だそうです。

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ラジオ放送「サラダのある風景」
ニッポン放送「上柳昌彦ごごばん!」で詳しい放送内容をご確認いただけます。