お酒のおつまみにも喜ばれます
生野菜にドレッシングをかけて食べる。それが普通に思い描く"サラダの姿"でしたね。そうした脇役的な存在であったサラダを、あらゆる食材へのこだわりで食卓の主役に引っ張り上げる工夫や知恵をご紹介しているのがこのコーナー。 これまでいずれも劣らぬ力作ばかりでしたが、今回のサラダはドレッシングへの大いなるこだわりと工夫の極みを発揮された吉田美由紀さんのごちそうサラダです。
正確に言えばドレッシングではなく、土佐酢をゼラチンで固めたゼリーで食べるサラダなのです。旬の野菜(今回はうど)を千切りにし、茹でた鶏肉などと土佐酢ゼリーとをいっしょに召し上がる。 水気がないぶん野菜自体のみずみずしさと歯応えが際立ち、同時に口の中で徐々にとけだす土佐酢ゼリーが見事にマッチ!固定概念にとらわれず、サラダの可能性を大きく広げる見事なアイディアですね。
お料理は手際よくやらなきゃネ
(4人分)
◎食材◎
●
うど・・・1/2本
●
玉葱・・・1個
●
にんじん・・・小1本
●
きゅうり・・・1本
●
鶏胸肉・・・1枚
●
白すりゴマ・・・大さじ2
●
ゼラチン・・・7g
●
水・・・大さじ2
◎土佐酢◎
●
醤油・・・50cc
●
みりん・・・70cc
●
酢・・・50cc
●
スープ・・・50cc
1.
うど、玉葱、にんじん、きゅうりを千切りにします
2.
1を水につけて水気をとります(水につけ過ぎないこと)
3.
鶏胸肉の皮をとり100ccの水で茹で、冷まして細かく切ります
※茹で汁はスープとして使うのでとっておきます
4.
ゼラチンを水でしめらせます
5.
スープ、醤油、みりん、酢を煮立て、ゼラチンを加えてバットなどに流して固めます
6.
器に野菜を彩りよく盛り付け、中央に鶏肉をあしらいます
7.
白すりゴマをかけ、くずしたゼラチンを乗せて出来上がり
←前の号へ
次の号へ→