何を食べても美味しい秋。実は今こそ本気でダイエットを考えなきゃいけない時期なんですね。多くの人は薄着になる夏場に向けて一生懸命ダイエットに励むわけですが、そのリバウンドが「待ってました！」とばかりに現れるのが今の季節。ここで食生活の手綱を緩めてはいけません。でも「え～、これからも毎朝バナナ食べなきゃいけないの？」という人におすすめしたいのが“夜きのこダイエット”です。このサラダを紹介してくれたのは、現在某有名ホテルのレストランでパティシエ修行中のＫ．Ｉさん。パティシエって、聞こえはいいけど毎日たいへんな重労働なのだといいます。それだけに食事も不規則になりがち。体重もこの２年で４キロも増えたのだとか。そこで最近始めたのが、今噂の“夜きのこダイエット”。彼女が毎晩食べてる夕食を紹介してもらいました。

  Ｋ．Ｉさんが自宅に帰るのは毎晩１０時ころ。一度腰を落ち着けてしまうと「何もやりたくない！」となってしまうので、さっそくキッチンに向かうといいます。きのこの種類はその日のよってまちまちですが、必ず３種類は入れるといいます。今回は、椎茸、しめじ、ひら茸をつかってお料理。１回あたり２００グラムのきのこ類を食べると効果的と言われているそうですが、そのへんについてＫ．Ｉさんは「夜はこれしか食べないので、あまり気にしていない」ということです。むしろ切り干し大根の量を多めにして、歯ごたえとおなかを満たす作戦をとっているのだとか。Ｋ．Ｉさんいわく「なにしろ歯ごたえは味覚を刺激する」とのこと。大好きな野沢菜も欠かせない食材だそうです。たま～にお酒を飲んでるお父さんもおつまみするとかで、そんな時はＫ．Ｉさんも当然ご相伴。「でもそれって、ダイエット違反なんですけどね」ということでした。