いやホント、なんとも上品なサラダです！
和洋折衷、料理は文化の融合だ！と言った、エライ料理研究家の先生がいらっしゃいましたが、う?ん、まさにこのサラダはその言葉がピッタリ。 切干大根という昔ながらの和の食材と、セロリやサラダ豆といった西洋野菜を、ナンプラーというベトナムならではのオイルで炒める。 たったひと皿という小さな世界に、これだけ各国の代表選手が相まみえるのは、久しぶりの一大事！埼玉県にお住まいの『サラダママ』さんが教えてくれたごちそうサラダです。
このサラダの特徴は、なんといっても使う素材の豊富さでしょうね。切干大根、ツナ、セロリ、サラダ豆、えのきたけ、そして器として使用するパプリカにトマト。これだけの顔ぶれを、それぞれの個性を引き出しながら適材適所に配置する。 考えようによっては、たいへんなアイディア・サラダということができますよね。おそらく味の決め手となるのはナンプラーとレモン果汁。 切干大根とツナにしみ込んだ魅惑の味と、セロリの歯ごたえ…これは大人の逸品です！
2人分
切干大根（水戻し後）...12g
ツナ...1缶
セロリ...60g
サラダ豆...20g
えのきたけ...20g
オリーブオイル...大さじ2
料理用ワイン...大さじ1
ナンプラー...小さじ2
レモン果汁...小さじ2
ブラックペッパー...少々
ガーリックパウダー...少々
黄色パプリカ...1個
トマト...1個
大根とツナの幸福な出会い！
切干大根とツナのソテーサラダ
1...器の野菜の中身をくり抜きます
2...セロリを細切りにして20秒ほどゆでて冷水にさらします
3...オリーブオイルで水切りしたツナ、切干大根、豆、えのきを炒めます
4...3に水切りしたセロリを加え、ワイン、ブラックペッパー、ガーリックパウダー、ナンプラーで炒め、最後にレモン果汁をかけ出来上がり
※ナンプラー、レモン果汁はお好みで
