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白菜特集

白菜ってどんな野菜?

白菜の交配もとのかぶとチンゲン菜の原産は地中海沿岸ですが、白菜の原産国は中国です。日本の代表的な野菜のイメージがある白菜ですが、英語で「中国キャベツ」と呼ぶことも不思議ではありませんね。和食から中華、洋食まで幅広い料理に使われており、繊維が柔らかいため、生のままでも加熱してもおいしく食べられます。

寒い季節が白菜を美味しくします!
白菜の旬は11月下旬から2月にかけてです。寒くなると、白菜は自身の体内ででんぷんを糖に変えて貯蔵するため、甘みが増します。

白菜

白菜の栄養素

風邪予防や、肌にもよいビタミンCが豊富!
白菜は90%以上が水分ですが、ビタミンCや食物繊維も豊富なため、風邪予防や整腸作用が期待できます。また人の体で作ることのできないカリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラル類も多く含んでいます。カロリーが低く、ビタミンCや食物繊維も豊富なので女性にうれしい食材ですね!

白菜 調理のコツ、保存方法

●選び方
外側の葉がしっかりと巻いていて、鮮やかな緑色のもの、重みがあり、切り口は白くみずみずしいものを選びましょう。半分や1/4にカットされたものは、しっかり葉が重なりすき間のないものを選びましょう。白菜はカットされた後も成長するので、芯の部分が膨らんだものは鮮度が落ちている可能性があります。

●保存方法
保存はききますが、水分が多く、乾燥に弱いため注意が必要です。丸のまま保存するときは新聞紙に包んで冷暗所に、カットしたものは傷みやすいのでラップで密封し冷蔵庫の野菜室に立てて保存しましょう。

白菜

知って得する白菜の調理方法
●部位別調理のコツ

  白菜は部位によって違った食感が楽しめるので、その場所にあった料理に使うとさらに美味しくいただけます。外側の葉は、スープ、煮もの(ロール白菜やクリームシチューなど)におすすめです。内側の葉はお鍋や炒めものに、柔らかい中心部はサラダや漬物など生で食べると、しゃきしゃき感とみずみずしさを楽しめます。

白菜

●ゆでたり煮たりするときのコツ
白菜の葉と芯では火の通り方が違うので、芯はそぎ切りにすると火が通りやすくなります。栄養を逃がさないよう、あまり細かくせずにゆでるのがポイント。ふたをして蒸すように調理すると甘みが出るのでおすすめです。

●炒めるときのコツ
水分が出やすいので、強火で炒めましょう。

●生でサラダに
生で食べる時のポイントは白菜の切り方!柔らかい葉の部分は千切りに、硬い部分は繊維に対して直角に千切りすると食べやすくなります。


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