ブロッコリーと同じく花野菜のひとつであるカリフラワーは、ブロッコリーの突然変異により蕾が白くなったものだと言われています。食用はもちろん、観賞用としても栽培されており、和名では、ハナヤサイ(花椰菜)、ハナカンラン(花甘藍)、花キャベツと呼ばれています。
カリフラワーってどんな野菜?
カリフラワーは淡色野菜にもかかわらず、ビタミンCの含有量が野菜の中でもトップクラス。しかもこのビタミンCは水に溶けにくいという特徴があります。ビタミンCは、蕾の部分よりも茎に多く含まれているので、捨てずに全ていただきましょう!

カリフラワーの調理のコツ
レモンスライスや酢など、酸性のものを加えるとアクによる変色を防ぐことができ、きれいにゆで上がります。
いろんな食べ方
カリフラワーは、生でも食べられます。薄切りにしてマリネしたり、ドレッシングをかけるだけでも美味しくいただけます。また、酢漬けにするのもおすすめです。