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種類別「きのこ」の栄養って?おすすめレシピ10品も!

2023年9月25日

種類別「きのこ」の栄養って?おすすめレシピ10品も!

秋が旬のきのこは低カロリーな上に食物繊維もたっぷり!

メニューに加えるだけでいいことづくしの食材だいです。ぜひ日々の食卓に取り入れてみてくださいね!

きのこの種類

しいたけ

しいたけ

日本の代表的な食用きのこ。ビタミンB群、ビタミンDを多く含むのが特徴です。日光で干すと、ビタミンDや旨み成分であるグアニル酸が増し、栄養・旨みともにアップするのでおすすめですよ。また、乳製品と一緒に摂取すると骨を丈夫にしてくれます。

えのきだけ

えのきだけ

スーパーなどで見かけるものは白くて細いものが多いですが、野生のえのきたけは黄色や茶色っぽい色をしています。低カロリーで食物繊維が豊富です。ビタミンB1、B2、ナイアシン、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などが含まれ、ミネラル類はしいたけより多く含まれています。料理に加えるだけで、食物繊維とビタミンBがアップしますよ。

エリンギ

エリンギ

イタリア原産のきのこで、コリコリとした歯ごたえが特徴です。食物繊維と、糖質や脂質の代謝に関わるビタミン「ナイアシン」が豊富に含まれています。

ぶなしめじ

ぶなしめじ

ブナの枯れ木や倒木から発生するきのこ。「しめじ」とは、群がって生えるため、地面を占領してしまうので「占地(しめじ)」、あるいは、湿った所に生えることから「湿地(しめじ)」という名がついたという説もあります。食物繊維、旨み成分が豊富でビタミンD、B2を含んでいます。

まいたけ

まいたけ

秋田の郷土料理「きりたんぽ鍋」には欠かせない、シャキシャキとした食感と独特の旨みがおいしいきのこ。食物繊維が豊富で、ビタミンB1、B2などのビタミン類とミネラルを含みます。

マッシュルーム

マッシュルーム

世界で一番生産量が多いきのこです。 マッシュルームとは、英語で「きのこ」全般をさす言葉でしたが、日本では、ヨーロッパから入ってきた「ツクリタケ」を、いつしか「マッシュルーム」と呼ぶようになりました。ホワイト種が代表的ですが、ブラウン種、クリーム種などもあります。ビタミンB2や食物繊維を多く含みます。旨み成分のグルタミン酸が豊富です。

きのこの調理のコツ・保存方法

洗わずに使う!
生しいたけを水で洗うと風味が損なわれ、ふやけた食感になります。汚れはキッチンペーパーでふいて除けばOKです。かさの部分は柔らかいので、やさしくていねいにふいてあげましょう。
 
日光に当てる!
きのこ類は、「エルゴステロール」という物質を多く含み、日にあてるとビタミンD2に変わります。生のきのこも、干したきのこも、調理する前に少しでも日光に当てると、栄養もおいしさもアップしますよ!
 
冷凍する!
きのこは、生のままでも冷凍できます。石づき(軸の下の土などがついているところ)を切り落とし、扱いやすい大きさにほぐして、ジッパー付きビニール袋などに入れて保存しましょう。お好みのきのこを数種類合わせて「冷凍きのこミックス」にするのもおすすめです。使いたい時に、凍ったままのきのこを炒め物やスープなどに使えて便利ですよ!

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