「ビーツ」という野菜をご存知ですか?
ロシア料理の代表格、ボルシチに使われるあの真っ赤な野菜です。かぶの仲間と勘違いされがちですが、実はほうれん草の仲間で、葉の部分も食べることができます。
栄養価が豊富なことから「飲む輸血」とも言われるスーパフードで、特にビーツを食べると体内で生成される「一酸化窒素」が血流をスムーズにし、コレステロールの蓄積や血栓の生成を抑制してくれるとして注目を集めています。
今回はそんなビーツの代わり種を2種と、素材本来の味を存分に楽しめるおすすめレシピをご紹介します。
普通のビーツと見た目はあまり変わりないですが輪切りにしてみるとびっくり!
断面は鮮やかな赤と白の渦巻き模様をしています。加熱するときれいな渦巻き模様がとれてしまうので生で食べるのがおすすめ。
少し土臭さもあるので薄切りにすると食べやすくなります。いつものサラダに散らすだけで華やかさが一気に増し、目でも楽しめるサラダに大変身しますよ。
生で
楽しんでみて!
ビーツといえば赤色のイメージが強いですが、黄色いビーツもあります。
表皮はオレンジ色ですが、中身は鮮やかな黄色!うっすらと白い渦巻き状の模様もあります。カブのようなほんのり優しい味わいと食感が特徴です。
ゆでることで
甘さアップ!