

野菜を無駄なく丸ごと食べよう!
野菜の根や茎など、いつも捨てがちな部分も丸ごと食べることは、健康にも環境にも家計にも良いことづくし!
以前サラダカフェ通信でROOT TO STEMメニューをご紹介したところ、みなさんから「野菜が高騰しているので野菜を無駄なく活用するレシピが役立った。」「他の野菜も載せてほしい。」との声をいただきました。
そこで今回は、ROOT TO STEMメニュー第2弾として、年中出回ることが多い、ピーマン、ごぼう、かぼちゃを無駄なく使ったメニューをご紹介します!

【種&へたも残さず食べよう】ピーマン
ピーマンの種やわたにはむくみを防止するカリウムや、血液をサラサラにするピラジンという栄養素が含まれるので捨てるなんてもったいない!ピラジンにはピーマン独特の青臭さや苦味がありますが、香りの強い食材と調理したり、クリーミーな食材と一緒にすることで、お子様でもおいしく召し上がれます♪

【皮も残さず食べよう】ごぼう
水溶性、不溶性の食物繊維を両方とも含むごぼう。いつも皮を捨てているならもったいない!皮の近くには抗酸化作用があるポリフェノールが多く、ごぼう独特の香りや旨みも皮の近くにあります。色味を気にしない料理にはぜひ皮を捨てることなく使いましょう!また皮ごとすりおろしてポタージュにするのもオススメです。

【皮&わたも残さず食べよう】かぼちゃ
かぼちゃのわたや皮には、実よりもβ-カロテンや食物繊維が多く含まれます。固いかぼちゃの皮をいつも危険な思いをしながらむいているなら実の部分と一緒に食べましょう!またわたを取り除くとかぼちゃを約10%も捨てていることになります。ふわふわとした食感や苦味をいかして天ぷらにするのはいかがですか?